【金魚マニア必見】1000匹の金魚と斬新な金魚鉢が魅せる新しい芸術アートアクアリウム展に行ってきました
金魚と言えば桶の中にアクリルで描写した作品で有名な 美術作家 深堀隆介さんですが、今回はリアルな金魚の展示という事で日本橋架橋100周年記念特別展アートアクアリウム展~江戸・金魚の涼~へ行ってきました。
巨大金魚鉢や、今までにみたい事もない希少な和金魚さんたち(1000匹)の乱舞っぷりは一見の価値ありでございます。
日本橋架橋100周年記念特別展 アートアクアリウム展~江戸・金魚の涼~
久々に胸があつくなった展示
2011年8月12日~9月12日と約1ヶ月間開催しているアートアクアリウム展
日本橋coredo室町の日本橋三井ホールにて絶賛開催しております。
場所はここだね。('A') 三越前から徒歩5分くらいの所にあります。
公式サイトのスケジュール表はこんな感じ。(公式だとPDFなので)あと半月ほど開催されており、最終日含み曜日によっては23時まで開催しているので仕事帰りに寄ることもできそうだね。('A')
ってなわけで、展示見てきました。@三越前
coredo室町前の大きなモニターに展示情報が映されてました。
展示場前で配られていたチラシ。これもらったら中に入っちゃう一見さんも多いだろうね。('A')
4階の開場前はこんな感じ。天井が随分とオシャレでございます。チケット料金は大人1000円の子供600円
アートアクアリウム展に入場
フラッシュ撮影や動画撮影は禁止だけども、普通の静止画はOKだったので撮影しまくってきました。('A') 無論3脚もNG
入口付近の壁掛け金魚鉢。
作品ごとに説明パネルが設置されてます。また、金魚伝来など歴史について書かれたパネルも設置されてました。
水槽に花瓶が刺された斬新な金魚鉢。ここからは、珍しい金魚の水族館っという感じ。紫や緑、など様々な光の色を使ってライトアップしており 蛍光灯色でしか見ない金魚を違った形で楽しめるよう演出されておりました。
アートである金魚の生体そのものをコレクションとして展示しているだけあって、初めて見る模様の金魚もまた斬新でしたね。('A')
もちろんランチュウや和金もちゃんといます。
キャリコ琉金という金魚。アマゾンに生息してそうだよね。
水泡眼という、これ1匹だけ泳いでいたら『奇形!』っと思うような金魚
うっは、きめぇぇええええ・・・ っというような眼が上を向いちゃってる出目金も優雅に泳いでました。
今回の展示でメインとなる巨大金魚鉢と周りを泳ぐ鯉のような金魚。圧巻だね。
これもライトアップされており、色が変化していきます。
後ろには金魚の絵柄が描かれた提灯
キューブのような巨大金魚鉢には(着色された?)金魚が色鮮やかに泳いでいました。手で水槽を触れるので手垢がひどくて近接が難しかったぁ・・・('A')
他には祇園っぽい金魚鉢
今回の展示で一番かわいかった ピンポンパールは可愛かったわぁ。まるまる太ってました。
除くと泳いでいる金魚で万華鏡を楽しめる水槽。
最後はデジタルの屏風の上を泳ぐ金魚。
正面から照らされる光によって影がうまれ、まるで水墨画のようでした。これはね静止画じゃなんとも表現できんです。('A')
っというアートアクアリウムの金魚展でございました。夜は金魚BARもオープンしており 巨大な金魚鉢を横目にモエシャンなんかも飲めるみたいです。
開催まであと半月ありますので、是非金魚を堪能してみてはいかがでしょうか。('A')ノおしまい