斬新な水槽に大量の金魚達が舞うアートアクアリム展2012に行ってきました。レビュー
夏の風物詩になるのかな。去年も開催された数多くの金魚たちを使った展示 "アートアクアリウム展" が今年も開催されていたので、カメラマンのshiosioさんと行ってきましたー。期間は8月14~9月24日までですよ。
ART AQUARIUM 2012 | Art Aquarium | アートアクアリウム
今年も斬新だったアートアクアリウム展
昨年の今頃にも記事にて紹介させていただきました金魚展、
【金魚マニア必見】1000匹の金魚と斬新な金魚鉢が魅せる新しい芸術アートアクアリウム展に行ってきました|susi-paku ブログ
なかなか、面白くて斬新だったもので、今年も行ってまいりましたよ。('A') 何やら今年はしかけも増えているとの事ですしwkwk
開催場所は、東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町5F(エントランス4F)
ちょうど三越の反対道路の建物だね。入場料は、去年と変わらず大人1000円・子供(中学生以下)600円・3歳以下無料、時刻はうれしいことに
日 時: 2012年8月17日(金)~9月24日(月)
11:00~23:30 ※最終入場23:00 アートアクアリウム展(11:00-19:00)と ナイトアクアリウム (19:00-23:30)の2部構成*19:00迄は会場内の一部、19:00からは会場どこでもお酒などの飲食がお楽しみいただけます。(1ドリンク500円から・入場料金変動なし・入替なし)音楽や照明の演出が変わります。
23:30まで開催されておりますよ!!19:00~の夜の部だとお酒を飲みながら展示が見れる大人の時間を満喫できるようになっとります。
前回展示を見に行った時は日曜の昼間だったの事もあり、子供たちが走り回っていたのが気になりました(あと混んでるし)夜の部なら仕事終わりに「このあと金魚展でお酒飲まない?」とか誘ったりしてオシャレすぎるね。ちゃらいね。('A')
ってなわけで、仕事終わった後に行ってきました。@夜の部
立地がいいだけに、大人のカップル(死語)が多かったねー。
入口にはどーんと金魚のポスター。今年はこの水中四季絵巻がメインだそうです。期待!
展示の入口は昨年と同じく、横長の水槽がお出迎え。
入口から通路までは去年と同じ展示スタイルとなっております。この四角い水槽が色鮮やかに変化するのよ。いくつかどうぞ!('A')
今年もいました!ピンポンパール!!可愛さ1000%リスペクトだね。('A')
という感じで、なかなか幻想的に仕上がっております。
展示内は撮影OK(ただし三脚やフラッシュは不可、動画撮影もNG)なので、展示を見に来ている方々 iPhone やらコンデジを向けて一生懸命撮影しておりましたね。夜にいったからちょっと暗めにライトアップされていたのかわかりませんが、一眼で撮影する方はどんどん変わっていく演出(ライト)でセッティングするのが結構しんどく難しいです。('A')
んで、この通路を抜けるとお待ちかねです。
今回は段々になった大型の水槽があり、
前回も展示されていたクリスタル型の水槽しかり昨年よりもかなり広くなった印象を受けます。それにしても金魚の数が相当増えたなーっ ('A'
この水槽の上には
前回の展示でメインだった金魚鉢がございます。・・・ おいおい金魚入れすぎだろ・・・('A')
(こちらが去年)
こちらが今年の金魚鉢、ちょっと入れ杉で鮮やかとは言い難い作品になってしまったなー。すごく残念だった。
この他には新作の氷を見立てた金魚鉢が秀逸でした。
透明の水槽から溢れ出る水がまるで氷のよう。この中に金魚がはいってます。
こんな水槽あったら欲しくなるねー。すごく綺麗で、今回の展示で一番よかったかもw
んで、最後は水中四季絵巻だね!
大型のスクリーンに日本の四季が表示され、そこに映し出される金魚達がまるで空中を泳いでいるかのように表現されている作品です。
四季がひとつの物語として作られておりました。鑑賞用の座椅子もあります。
個人的な感想ですが、現代っぽいアートで現実と非現実を融合した感があるのだけど、、あと一歩なのですよね。予算はかかるでしょうけど、日本の庭園をまるごと入れた水槽の中に金魚を入れて泳がすとか、そういうのを見たかったなーっとは思うところ。CG使って日本の四季を表現したいのはいいけれどちょっと安っぽくて(CGも)非常にガッカリでした。あーあ。。
出口付近には前回も設置されていた屏風風の金魚鉢。このくらいのCGなら許せるよね。('A')
バランスもすごくいいと思う、締めにはいい作品ですね。
日本酒からシャンパンまでご用意されておりました。
ってなわけで、アートアクアリム展のレビューでございます。前回行きそびれた方が結構いた(ツイート上で)ようなので、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。また、前回行った方もそれなりに楽しめるとは思います。('A')ノおしまい。