シェアで繋げる自分だけのマーケット「mekuma」が始動したので、メンバーとしてひとこと
シェアリングエコノミーの話題ばかりで、他の記事が書けなかったよ!今日から通常営業のすしぱくです。
さて、夏頃から進めているプロジェクト「mekuma」の公式サイトがついにオープンとなりました。('A')ノ
メクマ mekuma.jp – シェアリングエコノミー・プラットフォーム
サービスの詳細や月額利用料、そしてベータの申し込みなど、今までブログでは明らかにしてこなった内容が掲載されております。
追記しました。2017.4.3デモサイトを公開!
シェアリングエコノミーを作れる「mekuma(メクマ)」がデモサイトを公開!|ウルンゴ。
mekuma 運営者のひとりとして、世間話を少々
「国内初のシェアリングエコノミープラットフォーム!」と宣言して始まったプロジェクト「mekuma」。当初11月にはサービスリリースができたらと目論んでいたのですが、デザイン面と決済面で折り合わず、更に使い勝手がよいものにしていきたいと押しに押して公式サイト公開までとなりました。
ちなみに、僕はロゴデザインやプレゼン資料の作成などを手がけてます。節目で口を出していますが、開発は全て海外ベースで進んでます。ロシアに天才がいるんですよ。
んで、マーケ及び、ディレクション担当の僕としては、その間やることがないので、「シェアリングエコノミー」というワードをかたぱっしからエゴサーすることが日課でして、シェアリングエコノミー協会が自治体との提携をはじめたり、似たようなクローンサービスがぽこぽこと出てきたりと
Airbnbも体験や趣味をシェアする「トリップ」というサービスを始めるようですし、一部競合にはなりそうですが(実際にそのような問い合わせはありましたが)、なんら不思議じゃないんですよね。シェアリングエコノミーが時代に溶け込む時代、要は「シェアリングエコノミーなんて使わない!」という層が、いつの間にか使っていた時代になるのが世の中的な方向だと思ってます。
さて、公式サイト公開に伴いまして、いくつか書きますと。
mekuma の最低利用金額は、月額/49,800円・月額/99,800円です。これを高いとみるか、安いとみるかは、構想しているサービスの利用者数と、エンジニア抱えずに利用可能な人件費とのご相談ですが、個人がほいそれと利用できる金額ではありません。まぁ、高いです。高いので、カスタマイズ可能なプレミアムプランまで用意することができました。
っというのは、ブログからの問い合せに、「カスタマイズすることはできますか?」の質問が多く、本気ではじめたい人にとっては、テンプレート以上に使いこなしたくなるプレミアムプランは必要ではないかと考え、満足するサービスを提供できる金額として線引したのが、この価格帯です。見極めたサービスの提供ができたらと思っています。
他には、僕が得意とする地方創生での特別プランです。
既に自治体への導入が決まっていますので、正式サービス前には公開できるかと思います。シェアリングエコノミー協会が地方創生で認定マークという日本らしい取り組みをしていますが、それは利用者を都心から地方へと還元する目的であって、自治体が魅力を伝えるのは固有の新しいシェアリングエコノミーを主導で行えることではないかなと考えているんですよね。それってそのまま利益を還元できるから素晴らしいことじゃないですか。
僕はそのディレクション担当とサポート業務全般を行いますので、地方担当のいち部署の方でも、それこそ町おこしの一環でも構いませんので遠慮なくお問い合せいただけたら幸いです。
最後によく聞かれる質問にお答えします。
「フリー素材ぱくたその管理人なのに、なぜ「mekuma」というサービスやってるの?」
についてです。1つが、ぱくたそでは6年間代表として、今もサイトの運営を続けております。「mekuma」では、僕と一緒に関わっているメンバーが全員年上です。僕が下っ端です。それが何となく心地よかったこと。2つめは、こんなサービスがあったら便利だけど、たぶん誰も作りたがらないサービスなので、「楽しそう」と思ったから。
以上です。
どうぞ、今後共 mekuma をよろしくお願いします。
メクマ mekuma.jp – シェアリングエコノミー・プラットフォーム