NiceHash Miner にファンコントローラーが実装! アフターバーナーと併用してみた
NiceHash Miner が 2.0.1.4 にバージョンアップして、ソフト側でGPUファンをコントロールできるようになりました。これで、GPUの温度管理やクロックの調整ができる「Afterburner(アフターバーナー)」を導入しなくてもいいのか、併用した場合などを確認してみました。
Afterburner より NiceHash Miner が優先される
バージョンアップで追加された「ファンコントローラー機能」は、Afterburner のようにPower Limit を上げて採掘量を増やし(オーバークロック)、ファンの回転数を70℃前後に調整するなどの設定ができません。ただ純粋にファンコントロール/ ON or OFF の設定のみです。
NiceHash Miner - v2.0.1.4
ファンコントローラーがついているのは、NVIDIAダウンロード。レガシー版ありません。
インストールした後の画面はこちら。ソフトの右下に「Fan Control」という表記が追加されています。クリックすることで、ON / OFF を切り替えることができます。
さて、アフターバーナーとの併用ですが、NiceHash Miner をONにすると アフターバーナーの Fan Speed の「Auto」の色が反転します。(機種によって消えない場合もありました。謎)
ちなみに僕のアフターバーナーの設定は下記のとおりです。
GPUの温度70-80になったら、ファンの回転数を60-70%にします。これによって発熱を最小限に抑えて電気代を節約です!家計にやさしい仕様。ファン回転数を100%にすると、消費電力がものすごく上がるのとうるさいのでオススメしません。また壊れやすくなりますので注意しましょう。
上記設定の状態で、NiceHash Miner のファンコントローラーをONにしてみたところ
Auto 表記が消えずに、アフターバーナーで設定していた回転数を無視して、96%近くの回転数を維持し続けています・・・
おおふ、、まじかよ。。
効率や電気代を気にしながらマイニングをされる方は、アフターバーナーをメインにして、NiceHash Miner のファンコントローラーはOFFにしたほうがよさそうですね。
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