NiceHash Miner にファンコントローラーが実装! アフターバーナーと併用してみた

nicehashminerfan.jpg

NiceHash Miner が 2.0.1.4  にバージョンアップして、ソフト側でGPUファンをコントロールできるようになりました。これで、GPUの温度管理やクロックの調整ができる「Afterburner(アフターバーナー)」を導入しなくてもいいのか、併用した場合などを確認してみました。

Afterburner より NiceHash Miner が優先される

バージョンアップで追加された「ファンコントローラー機能」は、Afterburner のようにPower Limit を上げて採掘量を増やし(オーバークロック)、ファンの回転数を70℃前後に調整するなどの設定ができません。ただ純粋にファンコントロール/ ON or OFF の設定のみです。

PKTK_11-05_09.jpg

NiceHash Miner - v2.0.1.4

ファンコントローラーがついているのは、NVIDIAダウンロード。レガシー版ありません。

PKTK_11-05_02.jpg

インストールした後の画面はこちら。ソフトの右下に「Fan Control」という表記が追加されています。クリックすることで、ON / OFF を切り替えることができます。

PKTK_11-05_05.jpg

さて、アフターバーナーとの併用ですが、NiceHash Miner をONにすると アフターバーナーの Fan Speed の「Auto」の色が反転します。(機種によって消えない場合もありました。謎)

ちなみに僕のアフターバーナーの設定は下記のとおりです。

PKTK_11-05_10.jpg

GPUの温度70-80になったら、ファンの回転数を60-70%にします。これによって発熱を最小限に抑えて電気代を節約です!家計にやさしい仕様。ファン回転数を100%にすると、消費電力がものすごく上がるのとうるさいのでオススメしません。また壊れやすくなりますので注意しましょう。

上記設定の状態で、NiceHash Miner のファンコントローラーをONにしてみたところ

PKTK_11-05_08.jpg

Auto 表記が消えずに、アフターバーナーで設定していた回転数を無視して、96%近くの回転数を維持し続けています・・・
 

おおふ、、まじかよ。。

効率や電気代を気にしながらマイニングをされる方は、アフターバーナーをメインにして、NiceHash Miner のファンコントローラーはOFFにしたほうがよさそうですね。
 

↓ 僕がマイニングやビットコイン取引に使っているのは GMOコイン です

 

 

・BTC⇔JPY 日本円の販売所,、取引所がある(出金もスムーズ)
・大事な資産を管理するから、外国語のサイトよりも日本語サポートは重要
・ETH、LTCなどアルトコインの取引できる。
大手上場企業のGMOグループが運営元
・口座維持手数料なし
・登録するとマイニングに必要な自分だけのビットコインアドレスがもらえます。

2018-11-27_00h07_03.jpg


■ Webサイトこちら:https://coin.z.com