唾液や尿でも発電する事ができる水電池(NOPOPO)を使って、電力を生成してみました。レビュー
東北地震の際に売れまくったらしい水電池と呼ばれる代物を使ってみましたよ。('A')
先日買った一眼レフ用のストロボ(スピードライト270ex)で使用している単三がばかばか無くなっていくので、代替えとして使えればいいなーっと思いながら買ったわけです。
水電池NOPOPO
災害対策用として販売されております、水電池NOPOPO
価格は600円前後と、普通の電池よりはかなり高価ではありますね。('A')
電池3本とスポイトが付属しております。
裏面の注釈はこんな感じ。スポイトに水を入れて電池に挿して使うみたい。
緊急時に水が無い場合は、酒類や唾液、尿でも発電できるとのこと。水分であれば何でも良いというわけですね。
っというわけで早速使ってみます。
すぐに使え、数回程度利用できるという事だったので
先日購入した一眼レフ用ストロボの270EX2 さんで人物撮影していると、あっという間に電池が無くなってしまいまして『代用できればいいなー』っという構想もあり使ってみました。
電池は1本づつビニールが巻かれており、開封したからといって3本利用しなくても大丈夫。
Designed by japan/made in Cina と表記されています。日本製じゃないのか。。。チャイナボカンしないかちょっとだけ心配です。('A')
電池の頭には2つほど穴が空いてまして
スポイトに水を入れてぶっさす感じ。('A') 簡単だね。
ちなみにアマゾンのレビューにも書いていた通り、このスポイトは無くしやすく 無くなったら致命的な為注意ですね。(自分の場合セロテープでくっつけた)
早速、ストロボに電池入れて使用できるかやってみた
ところ、全く動かない・・・('A') いつもならスイッチ入れれば自動的に炊き始めるのに、まったく動こうともしません。
・・・・LED懐中電灯などの低消費電力機器に使用可能です。だそうですので、通常の電池と同じように利用することはできないっぽいですわい。('A')
悔しいので目覚まし用の時計に取り付けてみたところ
『おおーライト付いた』 っと若干興奮気味。
消費電力が低い機器のみ利用できるという災害用対策用電池さんNOPOPO、未開封の状態であれば約10年くらい持つとの事でメインの電池として使うというよりも乾パンと一緒に保管する物って感じでございます。
っとはいうものの水があれば発電するという面白アイテムではありますね。('A')ノおしまい