仕事の合間にダイヤモンドバイトと印刀を使って、青田石の判子を彫ってみました。
たまには、データで作る物ではなく、素手でものづくりをしようと桜井産業さんからいらなくなったダイヤモンドバイトをもらい、オリジナル判子を彫ってみました。
今回用意しましたのは、青田石という判子用の石
印材 青田石-篆刻用品販売
ここのサイトにある、
青田青白章 8分
■サイズ(mm)25×25×50 ¥210(税込)
彫りやすそうだったのと、安かったのと、模様がいかにも判子っぽいので購入。
お次は、印刀を用意しようとヤフオクで、使いやすそうな彫刻刀があったので購入。
9mm彫刻刀 本刃鋼付 ってやつでした。1本1500円 結構しました。 ('A')
石を売っているサイトでも購入できます。半値くらいですな。w 一番使うので持ちやすいのがいいと思います。
印刀販売 篆刻用品
彫刻刀は幅が広いので 荒削り用として考えていたので、細かい作業用のがほしいと思ってダイヤモンドバイトを用意しました。むしろもらいました。
見ても分かるとおり、焼結体多結晶の8ミクロンのダイヤがついてます。(ボラゾンじゃないよ)
上の刃物は、彫刻機用のダイヤモンドバイトで先端開き幅が30度で先端刃先はノーズRが0.05ついているので、文字の細かいところを削るときは最高でした。('A')
んで、真ん中の尖ったダイヤモンドバイトは、裏挽き・スミ取りのバイトです。細かい部分やR部分のエッジ取りなどに重宝しましたです。ちなみにこちらのダイヤモンドバイトを買うと数万するそうですよ。
ダイヤモンドバイト-桜井産業
ダイヤモンドバイトで判子作る人っているのかっと贅沢に作ってみました。('A')
ちなみに彫るのは高校の授業ぶりです。w
油性のマジックで下書きして、そのまま彫りはじめます。
彫りやすいって書いてましたけど、ダイヤでも結構硬い
彫り終わり!時間があれば半日くらいで作れますね。
というわけで、早速スタンプを押してみます。('A')
修正なしで一発でうまくいきました!
本当は年賀状に押したかったんですが、
喪中なので、機会があれば使ってみたいと思います。
なんだか、社判とか認印とか自分で作ってもいいかもって
思いました。 あー ものづくり楽しい ('A')