釣った生ダコを調理したよ!過酷な撮影だったタコ釣り体験の裏側

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フリーランスになってから、連日引きこもり系男子のすしぱくです。(‘A’)ノ

昨年から撮影のお仕事をいただく機会が増えて何とか生活することができております。本当にありがとうございます。たまには撮影したお仕事の紹介と思い、今月公開されたタコ釣り体験の裏側を書いてみました。どうぞ

 

男磨き旅タコ釣り編

株式会社ぐるなびさんが運営する観光旅行サイト「ぐるたび」さんで「大川さんがタコ釣りを体験する企画」の同行カメラマンをしてきました。

公開された記事はこちら

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休日引きこもり系男子の男磨き旅 第9回 茨城・タコ釣り編 観光・旅行情報サイト【ぐるたび】

タコ釣りの仕方がよくわかるいい記事なので是非読んでね!

大川さんといつものコンビで挑戦です!

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「すしぱくさん船酔いとか、海上での撮影大丈夫ですか?」



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「僕、船酔いしたことないし、落ちないと思うので多分大丈夫でしょう」



・・・・

 



 

冬の海をなめていた・・・


さて、海釣り初心者の二人が早朝の漁港に到着です。

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見ていただくと分かる通り、めちゃくちゃ軽装です。(ちなみに僕はジーパンにダウンを羽織っただけです。)

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常連の重装備はこちら。

これ死ぬやつかもしれないと悟るわけです。

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出港ぶおー

フラッシュ炊けないので、こういう時に高感度で撮れるフルサイズっていいよね。

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最初の釣り場に到着したときはこんな感じ。沖に出ると風も吹くので寒すぎてやばいのです。

ちなみに持って行ったレンズは、24-105mm 70-300mm  8-16mm
(僕の機材一覧はこちら:すしぱく

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陽がのぼり暖かくなってきたので安堵。

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初ゲット(2時間後くらい)

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ぐぁあああ

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衣類はタコのヌルヌルでヤバイ

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そして、上空からカモメの糞爆弾


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昼になると揺れも大きくなります。(広角レンズだと船酔いして死にます)



動画の40秒あたりを見ていただくとおり波が高いのですよ。

・防寒対策(寒さで死ぬ)
・船酔い対策(船上6時間、沖だと結構揺れる)
・タコのヌルヌル(臭い)
・カモメの糞(なかなか取れない)

タコ釣りをなめてました。本当にすみませんでした。

 

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最後の1時間はほとんど会話なく、上空から降り落ちるカモメの糞を避ける状態です。

 


 

生ダコをさばいて食べました。

釣った生たこは各自自由に持ち帰ることができます。ちなみに、ぱくたそのメンバーに「おみやげで渡しますよ」とメッセージしたところ、「いらない(さばけない)」「もらっても困る」「気持ちだけで十分ですよ」という即レスをもらって泣きました。

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4匹くらい入ってます。生きてます。

本来ならクーラーボックスに入れて鮮度を保ったまま自宅に持ち帰るそうですが、軽装で行くくらいだからそんな準備もしておらず、発泡スチロールの中に入れていただきました。

このままだと調理することができないのと、タコの内蔵の処理はグロいのと内臓がめちゃくちゃクサいと言われたので、漁港の近くにあるホテルで内蔵を取り除いていただきました。(2000円くらいでやってくれます)

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んで、持ち帰ってジップロックに入れたのがこちら。

タコの滑りを取るのはめちゃくちゃ時間がかかります。これググッてもらうとわかるのですが、洗濯機に入れたり、塩もみしたり、という方法がありますけども、もっとも鮮度がよく滑りを取る方法は、ジップロックに入れて凍らす→解凍だそうです。

これ漁師の方に教えてもらったんですが、すぐに滑りが取れて塩もみするよりもプリプリでした。('A')ノ

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氷水を使って洗いをかけます。

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吸盤がむちむちしててたまらんです。

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ここから皮を剥いでいきます。使う包丁は25年くらい研がずに使えると噂のevercut です。オススメ

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bi-bi

haguhagu

teronteron

hagihagi

muketa

生タコの下ごしらえって大変だ・・・・

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皮はこんな感じで伸びます

yudetara

ボイルしてみると市販されてる形になりました。

makumaku

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そして食卓へ!

噛みごたえがものすごく、今まで食べたタコよりも弾力があってめちゃくちゃうまかったです。これも苦労して撮影したからこそですね!ありがとうぐるたびさん、ありがとう大川さん!

引き続きお仕事ください  ('A')ノ おしまい