不正クリック代行やフォロワー数増加など、あゃしぃサービスを提供しているIT会社をまとめてみました。
先日記事を書いた、電話勧誘などの詐欺とか あゃしぃサービスを提供している会社、マルチまがいな商材を取り扱っているセミナーなんかの話題が大好物なsusi-pakuです。('A') リアルに個室に連れて行かれた過去があるのは内緒です。
さてと、先日ネタ探しにサイトめぐりしていたら、IT関連のあゃしぃサービスをしている企業さんがありまして、こういうのも商売につながる世の中なんだなと思う訳です。
【4/12 不正クリックに会員集めを追記しました。】
寝ててもお金が入ってくるシステムとか、リスクありすぎ。
こんなにも儲かるお話があるんであなただけにこっそり教えちゃう系の情報サイトとか 寝ててもお金が転がりこんでくるだのとSOHO向けツールなんてもんは、なぜ独り占めして儲けないで他人にサービスを提供するのか意味不明であり、それに食いつく情弱がいつの時代もいなくならないのが不思議。('A')
自分は大丈夫と過信(評価)している人と、担保なしでお金を貸す人の8割以上は歴史を繰り返すという自論があるわけですが、こういう心のスキマを突くサービスって見てて面白いんですね。
ついこの間まで、SEO対策で上位表示保証だの、10000件にサイト登録するだのと流行のごとく営業電話がかかってきまして、おかげで検索エンジン最適化、SEO対策などという言葉がITに疎い人でも耳にするようになった気がするわけです。
んま、これから紹介するのはホームページのリース詐欺みたいなもんで、無知は罪とはいいがたいギリギリグレーなあゃしぃサービスを提供している会社さんでございます。
実際のところ需要があるのだから、運営できるわけですがね。まったく、MMOのRTMが可愛く見えますね。
不正クリック代行サービス ってのがありました。
先日、WEBクリエイターボックスのManaさんがツイートしていた ネーミングそのまんま不正にクリックを代行してくれる企業です。
アドセンスや1クリック収入の広告枠に異なるIPや挙動を導入したBOTがあなたのサイトにアクセスしてクリック数を稼いでくれるということです。なんだか使いまわしのIP等でGoogle先生にマークされて 突然のアドセンスアカウントBANって感じの末路なにおいがするんですが気のせいでしょうかね。
日本・台湾VPNが故障中になってます。地震の影響でしょうか・・・ ('A')
アフィで食っている知人さんのような、数万ページのダミーサイト(コピー)を作ってニュース系のデータを引用させ、常に複垢と捨てドメインで管理している人たちはアクセス以外のメリットがないわけだから、こういったサービスを利用しちゃったりするんだろうけども 本気でこれ利用したら末路が気になるよね。ぜひ、BANされたらどうなるんですか?っという追記が増えないか期待したいところ。
ひよかじさんからの情報では,裏ではクリック会員を集めて クリックした人にお金を支払う 内職(SOHO)のような方法で手動クリックをさせているようです。BOTでページビュー上げてクリックは手動といった感じでしょうかね。
んま、BANされても当社とは一切関係がありませんみたいな事言われるんだろうけどね。('A')
とりあえず誰か通報しといてください。
twitterのフォロワーを増加させるサービスもあったり
Twitterのフォロワーを増加させるサービスが開始、なんと毎月最大2万人増加も - GIGAZINE
GIGAZINEさんにも記載してあるとおり、確かtwitter の利用規約ではこのような形でフォロワー数を増やす方法は禁止されているはずですよね。('A')
最近じゃWEBの新着履歴はブログ投稿の記事よりもtwitter のTL表示させる企業も増えているわけで、商用利用において自分のツィートを幅広い人に読んでもらう為なら有効かもしれないけれど、だからと言って、フォロワーをお金で買うという行為はどうなんだろうかと違和感を感じるわけです。('A')
Twitterのつながりをもっと便利に!follower整頓ツール【Saytone】
何だか、こういったサービス含みフォロワーってなんだろうとか考えさせられるわけです。
日刊ウェブログ式さんでも書いてある通りな気がしますね。個人的にはラーメン屋で並んで待っている人達=おいしいラーメン屋・人気があるんじゃないかと思わせられる 同じようにフォロワー多い=人気のある人 って感じに思わせられるようなところですかね。('A')
「将来年金はもらえない」から払わないと言っている人が、「信用はお金で買えないよね」などと豪語しているのを思いだすわけです。あほかと
その他のあゃしぃサービスとか
「2万8000円でWikipediaに記事を作ります」という宣伝業者が登場、Wikipediaの信頼を揺るがす大問題に - GIGAZINE
すでにサイトの方は閉鎖され、会社自体もなくなってしまっていたけれど 有料でwikiに記事を書くサービス。
これも色々問題があったと話題になりましたね。('A')
株式会社サイバー・サーベランス | 企業様向けサービス | サイバーサーベランス
他には、2ch対策・2ちゃんねる対策|パフォーマンス・マーケティング株式会社 とか
2chスレッドの削除申請や裏サイト系を監視するサービスですね。誹謗中傷やネガティブキャンペーンを対象として、あらゆる結果を対象として削除するサービスらしいんです。
似たような会社から何度か営業電話を取り次いだ事があるんですが、これってイタチゴッコといっちゃ何だけどほぼ無理みたいな事言ってましたね。個人のブログがその企業に対して発する情報を停止または削除する事はできないみたいだし(当然だけど)、wikiにて不都合項目を工作して改訂したりすることは社会的にも問題になっているわけだし、表向きは良いサービスかもしれないけれど グレーな感じがするのよね。
言われるうちは花という格言があるけど、これじゃ言われたら滅せよって感じだよね。
クロサギ原作者の夏原武さんの書籍を思い出すわけです。これオススメよ。('A')
他にも商材やツールなどを取り扱うサービスは、数えられないくらいあるけれど、とりあえずピックアップしたのはこんな感じ。('A')おしまい。