包丁研ぎ機がいまいち過ぎるので、工業用のダイヤモンドハンドラッパーで包丁研いでみた
自炊をしていますといつの間に切れなくなっている包丁さん達のおかげで切るというよりも押しつぶす料理が出来上がるsusi-paku ('A')です。
切れ味を復活させるために砥石使って研ぐわけですけども、市販の安価な包丁研ぎ機じゃいまいち過ぎるので ダイヤ・超硬・サーメットも研ぐ事ができるダイヤモンドハンドラッパーを使って包丁を研いでみました。
包丁がまったく切れないので本気だしてみました。
先日、包丁がまったく切れないので 『セットするだけで簡単に包丁が蘇る!』みたいなキャッチに飛びついて包丁研ぎ機を買いまして、
こんなやつね。
包丁をセットして一定方向に進ませるだけで研げるみたいなんだけど、切れるというより刃の部分を のこぎり状にするって感じなのよね。
切断する包丁になります。
だから、セラミックのような陶器でできている包丁とかはもちろん使えないの、、あれは衝撃に弱いしね。
そんなわけで、自宅の切れなくなった包丁3つの登場です。('A')
刃こぼれはないけども、刃が丸くなり殺されていますな。こりゃ切れないわ ('A')
果物ナイフもひどいもんだ。
今回の試切はサラダ予定のミニトマトさん。('A')
では、今回の包丁がどのくらい切れないのか動画で見てみましょう。
トマトが・・・・
なにこれ・・orz 最後の方 あまりにも切れないので失笑してます。('A')
これで料理作っていたpakuさんをほめてあげてください。
ダイヤモンドハンドラッパーというビトリファイドの砥石使って包丁研いでみる。
桜井産業さんから販売している工業用のダイヤモンドハンドラッパーを使って研いでみます。
こんな感じで鉄シャンクでできてます。先端にビトリファイドボンドのダイヤ砥石がついており、これでボラゾン・コンパックスダイヤのホーニング加工や超硬・サーメットのR付けなどができる優れものです。@2本お借りしてきました。('A')
んで、ダイヤモンドハンドラッパーもホームセンターとかで売っているやつもあるけれどコンセントの量が少ないので粗悪品には気を付けてね。
ダイヤの粒度は粗挽きで#1500と仕上げで#2500を用意しました。
包丁を研いでみます(カメラ持ちながらなんでアバウトですがこんな感じね。)
一定方向に シャーシャーって入れていきます。最初は#1500を使用します。
そのあとは仕上げを入れるのだけれども、日本刀と一緒で2段刃にしないと切れないので、#1500はできるだけ角度を鋭利にして研ぎ#2500で先端エッジにする感覚ですね。('A')あと水は必須です。
ハンドラッパーで研いだ包丁さん
さっき潰して切れた穴あき包丁、この動画は#1500のみハンドラッパーで数回なめた感じです。うんうんいい感じに食いつくようになったね。
本気出して果物ナイフを2段刃にして鋭利に研いでみたら
この通り。切れすぎ・・・・切れる前の動画が保存されてなかったのが悔やまれます・・・('A')
ってなわけで、包丁研ぎ機使ってイライラしながら知らず知らずに包丁を痛めるのなら ハンドラッパー使って本格的に研いでみてはいかがでしょうか。っていうかここまで読んでくれる人いるのだろうか・・・自己満足な記事でした('A') 最後まで読んでくれてありがとう おしまい。