同じWEBサイトを見ているユーザーと交流できる Cheerzの日本語版が公開されたので使ってみた
新しいサービスという事で結構注目されていた Cheerzが日本語版公開となりまして早速登録して利用してみました。
何だか、サマーウォーズのOZの世界を思い起こす感じで、今WEBサイトを見ているユーザーと交流できるソーシャル・レイヤーという画期的なサービスでございます。
Cheerz(チアーズ) │ WEB上のどこでも、人とつながるソーシャル・レイヤー・サービス
Cheerz ではこんなことができるようですよ。
Cheerzでログインすると、自分の分身をサイト上に表示されます(アメーバでいうピグのような)んで、同じWEBサイトを見ている人も人型として表示されるので気が合えばコミュが取れる感じですね。
自分のブログやホームページを持っている人にとっては自分のサイトを見てくれている人と交流できたり、ニュースサイトなんかで集まって議論をしたりすることも可能な素敵なサービスでございます。
公式の動画があったので貼ってみますね。
とまぁ、利用者が増えれば増えるほど色々な人と出会い交流が持てるわけです。待ち合わせは『Google上ね』みたいな事も出てきそうですな。
Cheerzはすぐに利用できるのも魅力
こういった類のサービスは基本的にクライアントソフトをインストールしたり、会員登録を行ったりする必要があるんですが、Cheerzでは全くありません。
まず、利用するアカウントは facebook または、twitter アカウントを利用できる為、面倒な会員登録の必要がありません。かなり楽だよね。
そのうち Google +(プラス)も利用できるようになればいいよね。
Cheerzを動作させるソフトだけども、ブラウザ上で機能することから IE / Firefox / chrome のアドオンという形で対応されているので専用なソフトを動作させることなく利用できちゃいます。
個人的に驚いたのは、未だ使用者が多いIEをカバーした点ですね。
Cheerzをさっそく利用してみます!
公式ページからアカウント登録というボタンをクリックします。
Cheerz(チアーズ) │ WEB上のどこでも、人とつながるソーシャル・レイヤー・サービス
利用するサービスを選択します(facebook or twitter )
アドオンをダウンロードします。このダウンロードの項目ですが、アクセスしたブラウザごとにインストールされるので Firefox でCheersを使用したい場合は、Firefox を立ち上げてサイトにアクセスする必要があります。
IEだったらこんな感じで表示されます。
個人的に、3つのブラウザにインストールできるのでCheerz用のブラウザソフトを決めておいて利用するのが良いと思います。
メインブラウザでの利用する場合、全てのWEBサイト上でCheerzが表示されるので交流したくないサイトであっても誰かと鉢合わせしてしまう恐れがあるからですね。('A') ログアウトすればいいのだけども忘れたり 面倒だったりするからね。
んで、各ブラウザごとにアドオンのインストールが完了したら設定完了です。
Cheerz(チアーズ) | WEB上のどこでも、人とつながるソーシャルレイヤーサービス | チュートリアル
チュートリアルのステップごとに操作すればすぐに利用開始です。
まずはログインからスタートだね。どちらのアカウントを利用するか聞かれます。
ブラウザの左下にログインのアイコンが表示されます。
ログインすると上記のように掲示板とアイコンが表示されるわけです。
自分の分身がサイト上に表示されるようになります。
Google ではたくさんの人が Cheerzやってました。
7/12 facebookでのログインを行うとアイコンが表示されるのだけれども、twitter でのログインの場合アイコンが表示されない状態でした。
tiwtter だとアイコンが表示されないのでfacebookの仮アカウントを利用して自分のサイトにアクセス。
chrome と IE から facebook アカウントでアクセスしたら2人のアイコンが表示されました。この辺も今後改善されるとよいね。
サイトごとに掲示板が設けられており
Cheer : 好き・お気に入り・素敵
Zreech:嫌い・残念・いまいち
という評価付きでコメントすることも可能となっており 何だかリアルに生の声が聞けそうなわけでございます。
使ってみた感想
WEB屋としては、様々な人とWEB上で交流できるのは魅力的であり楽しさでもありますね。
商業的な面では普及すればするほど、WEB上でのコミュニケーションツールとして可能性は広がりそうなところです。
今後については、表示させたくないサイト上でのフィルタリング機能や人が集まっているWEBサイトなど話題な場所へ誘導してくれるツールなんかも出てきたら それはそれで面白そうな感じはしますね。
まぁ、まずは利用者を増やす事が必須でもう少し使い勝手(アイコンの操作が微妙)を向上してくれたらうれしいですな。というわけで、ぜひ導入して うちのサイト(susi-paku web) をcheerしてあげてくあさい。('A')おしまい。